また、英語の専門家でありながら今までの英語教育に疑問の声を上げてこなかったどころか方々 では英語の4技能変革は難しい。 今後の4技能の英語教育を変革し、引っ張っていくのは若い世代 英語教育の重要性はさらに高まっています。 だからこそ、今、英語教育に関わる教員の皆さんには、「生涯にわたり学び続ける自律した学習者を育てること」が求められています。 今、英語教育においては、「英語を英語で」「文法指導を簡潔に」「アクティブラーニングを」などといった言葉が飛び交っています。関係者は、懸命にこれらの手法を理解し、授業に活かそうとしていま …

小・中・高・大の英語教育の“今”を 『英語情報』がお伝えします。 02 34最新情報 02 news & topics 04 特集 04「授業改善を考える」 新学習指導要領で 何が変わるのか 文部科学省初等中等教育局外国語教育推進室室長 圓入由美 08 特集事例 class report 〔高等学校編〕 小学校で英語教育必修化へ 教育業界に身を置かれている方は ご存知の方も多いと思いますが、 2020年より小学校において ・小学3年生より必修化 ・小学5年生より教科化 ということが決まりました。 これまで日本での英語教育は中学生から clil（クリル）という言葉を聞いたことがありますか？海外の幼児英語教育の現場で今急速に広まりつつある学習法であります。今回はまだまだ日本国内では導入事例の少ないこのclilについて、ご紹介していきたいと思います。 2013年10月、文部科学省は、英語教育を小学3年生から正式な教科として前倒しする方針を固めました。これをきっかけに、未就学前から英語を学ばせたいという親御さんの要望が高まり、幼児の早期英語教育が再燃しています。気になる幼児英語教育の今と課題を検証します。